※ナチュラル英語
日本語の「〜が苦手」は便利な言葉で 上手くない と 好きじゃない、どっちの意味を表現したい時に使えますよね。英語ではそれぞれ違うフレーズがありますので、気をつけましょう。 “not good at” は上手じゃないという意味を持つので、好きじゃないと表現したい時に使うと変な文章になってしまいます。例えば “I’m not good at celery.” = 私はセロリが上手じゃない。相手がなぜ困った顔するのかわかりますよね!
(X) I’m not good at coriander. / I’m bad at coriander. → I don’t like coriander. = 私はパクチーが苦手です。
(X) He is not good at heights. / He is bad at heights. → He doesn’t like heights. / He doesn’t do well with heights. = 彼は高所恐怖症です。
(O) I’m not good at singing. = 私は歌が苦手・下手です。
(O) She is bad / terrible at cooking. = 彼女は料理が苦手・下手です。
(O) He doesn’t like snakes. = 彼は蛇が苦手・嫌いです。
(O) My friends from Hawaii don’t do well with cold weather. = 私のハワイ出身の友だちは寒いのが苦手・好きじゃないです。
(O) I suck at bowling. = 私はボーリングが苦手・下手です。
(O) My uncle is the worst at driving. = 私のおじさんは運転が苦手・下手です。
(O) She’s not a fan of bananas. = 彼女はバナナが苦手・好きじゃない。
(O) Natto is not my thing. = 私は納豆が苦手・好きじゃないです。